2007年08月21日

阿蘇

ついに夏休みが終わってしまい、残暑の厳しさにうなだれてます!!! サイトウです。

夏休み前には社長からも「お前真っ白やけど、夏なのに何しとるんやぁ~」と言われ、
だけどもう紫外線でのシミを気にする歳ですしぃ・・・と思いつつ、やっぱり夏は大自然と太陽の下が一番!!!
なんてシミのことは半分諦め、行って来ました九州は熊本。
私の、何度行っても飽きない大好きな場所のひとつが、熊本県にある阿蘇山なんです。

やまなみハイウェイを通り、まぶしい緑と赤い牛のコントラストを横目に草千里へ向かうのが、
大のお気に入り。
福岡出身の私にとってはもう小学生の頃からの定番コースなのですが、ついこの間まで、
「阿蘇山」なんて山はない!?」ってことを知りませんでした。
まあ、高校2年生まで、北九州市は福岡県じゃなく独立した県だと思っていたくらいですが・・・
たった今も、会社で同郷の大先輩と朝からお土産話の最中、「にわかせんべい」
という有名なせんべいの名前の由来をご教示頂き、
「お前 博多人じゃないなぁ~」とかなりの疑いの目を浴びたばかり。
そんなエセ博多人の私ですが、阿蘇を愛する気持ちは本当です。
阿蘇山は根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の5つの山の総称らしいんです。
そしていわゆる火口をぱっくり開けているのが中岳↓

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乳白のエメラルドグリーンからもくもくと湧き立つ真っ白な煙、赤、ピンク、茶色、黒の地層を
剥き出しにした地層の山肌、真っ青な空が近く、何色の絵の具を使えばいいんだぁーーーって
思うくらいにいろんな色がきめ細かに配置されている。
ルイス・バラガンというメキシコの建築家は、建物にブルーやピンクの色を使うのですが、
それはメキシコの土がピンク(赤)で、日差しが強いので空のブルーも鮮やかだから。

ちゃんとその土地の自然に根付いた色彩感覚。
日本は日差しが柔らかく、コントラストが強くないから土も空も緑も淡い色。
日本人の色彩感覚がビビットな色に不慣れな所以ですが、阿蘇の大自然は、
ここは日本なのか!?と思うくらいに色彩豊かで鮮やかなんです。
欧米の配色とはやっぱり違いますけど、ピンク、緑、黒という感じで、
ファッションでも見られる傾向の配色。
ちょっと写真では伝わりにくいですが・・・↓

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幼い頃から何度も見ている風景なのに、感じることは毎回違うんですよね。
本当に自然とは偉大なものだと実感しました。どこも似たような景色に染まってしまった
日本ですけれど、富士山のように「日本」の象徴のような情緒を持つ自然と、
全く正反対な阿蘇のような雄大な自然とをこの狭い島国の中に抱え込んでいるって、
なんかすごいことではありませんか!?
そして今・・・自然を後にし、都会の酸素の薄さに、酸素バーにでも行こうかと思ってしまう
悲しい人間のサガを実感中。。。

by  | 2007-08-21(17:03) | 趣味 | Trackback