2007年10月21日

住宅におけるキッチンの意義

メグロです。
住宅に必ず存在するキッチン。
その位置付けが従来とは大きく変わっています。
もはや暗く奥まった場所に配置された炊事場ではありません。
ライフスタイルに合わせてデザイン・設置場所・機能を選ぶ、
住宅購入の際の重要なファクターの一つとなっています。
どんなにデザイン性が高い内装のマンションであっても、キッチンがチープに見えたり、
その機能に納得がいかなければ、特に女性からの評価は低いものとなるでしょう。
キッチンは妥協できないモノになっているのです。
女性が気に入らなければ、男性は気に入れない時代です(笑)。

僕が考えるキッチンの意義とは、浴室と同様に、ライフスタイルに合っていることであり、
空間との連動性・関係性を重要視しています。つまりはバランスです。
これは、設計者が考えるからできることだと思っています。
スケルトンから間取りを考え、空間構成を行う時点で、キッチンとの関係が思考に入っているので、
全体のボリューム感からライフスタイルまで想定できるのです。

「住宅におけるキッチンの意義」

先日、あるメーカーの新製品研修会に参加しました。
技術の進歩は日々進んでいます。しかも結構なスピードで。
アッと驚く機能、ズバ抜けたデザイン性を持つキッチンは、今後も開発され続けていくことでしょう。
大切なのは、技術の進歩を設計者がいかに使いこなせるか、というところにある気がします。
その意味で今後も新製品にしっかりアンテナを向けていきたい思います。
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by  | 2007-10-21(11:42) | ライフスタイル | Trackback